プロフィールPROFILE
1989年(平成元年)「泉大津混声合唱団」として泉大津に初めて混声の合唱団を設立し活動を開始。
2015年(平成27年)9月より「泉大津市混声合唱団」に改名。
近隣市町村や他府県からも歌うことが大好きなメンバーが集まり、
毎週土曜日の午後、勤労青少年ホームで練習している。
指揮指導は中村真貴子氏、ピアノは柳原愛友美氏が担当。
また、2019年まで当団ピアニストとして毎週の練習で演奏いただいていた山崎侑希氏は現在子育てをしながら宝塚方面を中心に活躍中であり、当団でも折に触れ様々な形でイベント等に参加している。
その他ソリストやアンサンブル奏者として活躍中のソプラノ池尻由起氏、バリトン有本裕之氏も特別団員として参加いただいている。
2000年1月23日に第1回定期演奏会として以降1年〜1年半に一回のペースで定期演奏会を開催。2011年12月には「東日本大震災復興支援チャリティコンサート」を開催し、
収益金を泉大津市を通じて東日本大震災復興支援に寄付。2019年第13回定期演奏会(於:テクスピア大阪大ホール)では文化庁の文化力プロジェクトにも参加。
2022年8月~10月には『市制施行80周年今こそ歌おう♪音楽の宝箱「誰でも歌える♪歌声合唱講座」と「記念コンサート」』を開催し、合唱講座に参加された一般の方々と一緒にコンサートに出演。
盛会に幕を閉じる。
その他の主な活動として、地域で定期的に開催される「市民音楽祭」「泉北合唱交歓会」「ホームの集い」「コーラス交歓会」「文化協会オンステージ」に出演。
また、市外で長年交流のある合唱団と交流コンサート、泉大津ええもん満喫クルーズ にも出演させていただき積極的に活動の場を広げている。
毎回定期演奏会では、団員みんなで舞台装置や衣装なども手作りしたり加工したりとただ歌うだけでなく楽しみながら舞台を作り上げている。
『いつでもどんな時でも団員みんなが繋がっている』
仲間を大事にし助け合えるこれが私たちの自慢です。
練習日:毎週土曜日
場 所:勤労青少年ホーム
時 間:13:30~16:00
指導者紹介
指揮:中村 真貴子

大阪音楽大学音楽学部声楽科声楽専攻卒業。
コーラスとは高校時代に出会いその魅力にはまる。
全日本合唱コンクール全国大会に出場。金賞・銀賞をそれぞれ受賞。「蝶々夫人」ケート役でデビュー後、ラブリーホール「新春ガラコンサート」など各種コンサートに出演。
その後、演奏を通じて音楽を供給するだけでなく、指導方法またコンサートイベント企画・マネージメントに興味を持ち、音楽事務所にてマネージメント業およびアレンジを学ぶ。
現在は独立し、自分が生み出す音楽の力への「わくわく感」を、最大限に引き出し、表現することのおもしろさを広めたいと『誰だってできるんだ。音楽』『ピアノがなくったって歌えば自分が一番の楽器だよ』をモットーに幼児から高齢者まで幅広い層に指導を続ける。またDTPおよびWEBデザインや編曲などの創作活動も行う。
声楽を和田隆子、坂口茉里、ピアノを入口尚美、禅定佳隆の各氏に師事。
泉大津市音楽家協会。ソラ文化教室 こどもミュージカル(shall we musical)クラス 指導、JEUGIAカルチャーセンター堺タカシマヤ 「歌って笑って楽しんで 日本のうた・世界のうたクラス」「歌・声楽・ヴォイストレーニングクラス」講師。
らむかな工房音楽教室主宰。株式会社らむかな工房代表取締役。
ピアノ:柳原 愛友美

大阪音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業、同大学専攻科卒業。
在学中よりアンサンブルに興味を持ち、2台ピアノを始め様々な楽器や合唱の伴奏も行う。
2013年に声楽の伴奏法を山本正三氏、勝桂子氏に師事。2015年に2台ピアノにてパトリック・ジグマノフスキー客員教授の特別講義を受講。第30回教育連盟奨励賞、第28回全日本ジュニアクラシックコンクール審査員賞。京都文化コンクールアンサンブル部門第1位音楽監督賞。
卒業後は「ozone」「ムスカリ」とアンサンブルグループを結成し、博物館や施設、レストランに留まらずYoutubeでの配信コンサートを行うなど幅広く演奏活動を行っている。泉大津市混声合唱団・スタジオJOY伴奏者、2020年度大阪芸術大学演奏要員、泉大津音楽家協会会員、高石市音楽家クラブ会員。
これまでに、中村孝代、川上孝子、木村直美、ジョルジュ・ナードルの各氏に師事。
ピアノ:山崎 侑希

大阪府立夕陽丘高等学校音楽科、神戸女学院大学音楽学部ピアノ専攻卒業。ウィーン夏期国際音楽ゼミナールにてDIPLOM取得。
来音会ピアノコンクール金賞、幸楽会推薦演奏会金賞受賞。ベーテン音楽コンクール一般AIの部全国大会第3位。他多数受賞。久保惣記念美術館Eiホールにてリサイタルを開催。
現在は各地で演奏会に出演し、後進の指導にも力を入れる。宝塚演奏家連盟、泉大津市音楽家協会、高石市音楽家クラブ会員。これまでに梅本俊和、大薮真紀子、奥千恵子、佐々由佳里、ジュゼッペ・マリオッティ、南依里、油井美加子の各師に師事。
ソプラノ:池尻 由起(特別団員)

大阪音楽大学音楽学部声楽学科声楽専攻卒業。
在学中、創作オペラ「あまんじゃくとうりこひめ」のあまんじゃく役に出演。
オペラでは、「フィガロの結婚」の伯爵夫人、「修道女アンジェリカ」のジェノヴィエッファ、「ヘンゼルとグレーテル」のヘンゼル、「ベルリンの月」の男爵夫人。
ミュージカルでは「レ・ミゼラブル」のエポニーヌを好演。
朝日推薦演奏会、日演連推薦ヤマハリサイタル、ソロリサイタル等に出演。京都市交響楽団、関西フィルハーモニー、オペラハウス管弦楽団等と協演。
小島幸、岡田孝、木下武久各氏に師事。日本演奏連盟会員。
バリトン:有本 裕之(特別団員)

高校の音楽部(コーラス)がきっかけで歌人生が始まる。
社会人となりブランクもあったが関西に戻ったのを機に合唱活動を再開する。
その後いろいろなご縁があり関西のオペラ公演に合唱で出演する中、有難い事にお声掛けを頂き「ラ・ボエーム」マルチェッロ、コッリーネ、「フィガロの結婚」アルマヴィーヴァ伯爵、「秘密の結婚」ジェロニモなど主要キャストとしてもオペラに出演する。
広い音域と色のある声が持ち味。
歳を重ねても元気に歌い続ける為に日々研鑽を積んでいる。
堺シティオペラ会員。